2008年11月22日

「ポニコ誕生!!」6

妊娠6週5日目の時で、その日は休日でした。

妻と、妻の実家の神田神保町へ帰りました。

妻は駅の階段を、はあはあ言いながら昇り、

外へ辿り着いたら、額に汗していました。

この時、kotaroは、

なんの心配もしていませんでした。



異変が起きたのは実家で一休みした時です。

トイレから戻った妻が、

蒼い顔で、

「出血がすごいの! ポニコ大丈夫かな--」

突然の出来事で、kotaroにはわけが判りません。

思わず119番しようかと思ったくらいです。

妻は、病院に電話してと言います。

病院たって、銀座の婦人科医は休みだし、

とりあえず、順天堂へ電話しました。

「ああ、妊娠6週目で出血、

 今こっちへ来てもらっても

 何もできないよ、

 薬も使えなしね。

 とにかく、安静、安静にしてください」

夜の8時過ぎでしたから、

医師が足りないのかなと、思い納得しました。

次に電話したのが、厚生年金病院です。

「その周期にはよくあるのね。

 やっぱ安静が一番。

 今は、何の治療もできませんね。

 仕事してるの?
 
 しばらく休んで、安静にして下さい」

それからいくつかの病院へ電話しましたが、

今すぐ来て下さいと言ってくれた、病院は、

皆無でした。

妻は、



「どこも冷たいよ!!


 掛かり付けじゃないから、


 どこも、こうなのかな。


 子供が少ないって、


 国は言うけど、



 もっと真剣に、


 お金使ってよ!!」






ただ、どの病院も「安静にしろ」と言いました。

kotaroは床暖房の上に妻を寝かせ、

晩飯のメニューはどうしようかと、考えました。

妻は、ポニコの安泰とつわりと不安で、

泣いていました。


子供って、

ぽ〜んって産まれてくるものばかりと、

そう、ずっと思っていました。

一人の子供が産まれるのに、

母親と家族の、もの凄い忍耐が必要なのを、

kotaroは、初めて知りました。

posted by kotaro at 22:36| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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